ジェンダーとは

国連女性機関(UN Women)の定義によるとジェンダーとは「男性・女性であることに基づき定められた社会的属性や機会、女性と男性、女児と男児の間における関係性、さらに女性間、男性間における相互関係」と定義されています。

つまり、ジェンダー平等やジェンダー格差の改善とは、上記の関係を平等にする改善することを指しています。

世界のジェンダー格差

ジェンダー格差の問題は男性優位の社会に対する女性の待遇に関するものがほとんどです。現状で世界には、以下のようなジェンダー格差が存在しています。

・世界では、7億8千万人の女性と少女が18歳以前に結婚し、30カ国で少なくとも2億人の女性と少女がFGM(女性器切除:アフリカや中東、アジアの一部の国々で行われている慣習)を受けている。

・世界では18カ国で、夫が法的に妻が働くことを防ぐことができる。 39カ国で、娘と息子には同等の継承権が与えられていない。 49カ国で女性を家庭内暴力から守る法律がない。

・15歳から49歳の女性と少女の19%、およそ5人に1人の女性と少女が過去12ヶ月の間に親密なパートナーによる身体的または性的な暴力を経験している。 しかし、49カ国で女性をそのような暴力から守る法律がない。

・世界中で女性が政治に重要な進出をもたらしているが、国会での男女比率は23.7%であり平等からはまだ遠い状態である。

・結婚した女性の52%だけが、性関係、避妊の有無、健康管理について自由に決定できている。

・世界の女性が農地所有者である割合は13%だけである。

参考サイト:United Nations:Gender equality and women’s empowerment

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